社長ブログ

株式会社アイネット

2018/11/07 13:18

みなさん、こんにちは!

このたび父が遺言を公証役場に提出しましたので、そのことについて書きます。ここをご覧になっている方の参考になればと思っています。

 

まず最初に、遺言を作るタイミング、あるいは周囲が本人に作るよう促すタイミングというのがすごく難しいと思います。特に、それなりのお年の親御さんがまだまだ現役で仕事をされている場合、あるいは自立して生活できている場合は難しい家庭もあるのではないでしょうか。

我が家の場合、父が今年の5月に癌が発覚してから、検査入院を経て、抗がん剤治療ということで自宅療養になったのがきっかけとなりました。それまで毎日会社に出社していたのですが、自宅療養することにより時間の余裕ができたのです。そこで、終活の良い機会だということになり、懸案だったことを順次片付けていくことになりました。具体的には、免許を返納したので車の廃車手続きをしたり、介護申請を出し家の手すりを付けてもらったり、お墓の耐震施工をしてもらったり。
その中で、遺言の話が自然に出てきました。


父の場合、相続人が母、妹、私の三人です。そのうち、母と妹は父が亡くなったら生活拠点が県外ということで、私が諸手続きをしなければなりません。その際に、相続人が揃わないと実行が難しいことなどがなかなか実行できないまま宙ぶらりんになったり、あるいは、(これは大丈夫と思いますが)見解の相違や感情の行き違いがあっては困るなということで、このタイミングで作成することになりました。

以下、手順を書いておきます。


①弁護士選び

これは私の知人にお願いをすることにしました。経済団体で一緒に活動をしており、人柄や仕事の進め方で信頼しているかた。

 

②ヒヤリング

弁護士にざっくりとした本人(以下、父のことは本人と記します)の意向や家族関係、資産状況などを実際にヒヤリングしてもらいます。その際に、これからの進め方や必要書類などをご指示いただきます。その際の相談料等は弁護士事務所によって異なるかと思います。

 

③必要な書類の収集、手続きの実施
 ③-1 弁護士への委任契約書の作成と手数料の振り込み

 ③-2 必要書類(家庭によって異なります)
 ・本人の戸籍謄本
 ・本人の各預貯金通帳の表紙,その裏,最終頁の写し
 ・本人所有の土地及び建物の固定資産評価証明書
 ・死亡保険証書の写し
 ・会社の商業登記簿謄本
 ・会社の定款
 ・会社の株主名簿
 ・各相続人の名前と本人との続柄が載っている戸籍謄本
 ・他

 

④相続人の合意書の作成

我が家の場合、相続人のうち、父の死後に地元に残って手続きができるのが主に私なので、委託の方法や詳細を決めたものを三部作り合意書としてそれぞれ署名捺印をして各自が一部ずつ持ちます。その文案を弁護士に作ってもらいます。

 

⑤弁護士が遺言及び合意書の素案を作成し、公証役場で確認してもらい、訂正があれば訂正をする。

修正が入った文書はその都度見せていただきます。こちらから意見や質問があれば弁護士とやり取りします。

 

⑥公証役場に行く

立ち合い人を相続人以外から二名同席させる必要があります。我が家の場合は、弁護士事務所のほうで担当弁護士及びもう一名を用意していただきました。ちなみに、私は父に付き添って公証役場まで行きましたが、相続人であるという理由で中に入れませんでした。
公証役場の手数料数万と、本人の印鑑証明書、実印、身分証明書が必要です。


⑦公正証書遺言のできあがり

ぱちぱち。

 

途中経過で順番が前後しても良いものがあるので、弁護士に確認しましょう。

 

以上のことをやって良かったこと。
・改めて相続に値するものの見直しができました。我が家の場合、実家の土地建物に会社の経営の都合で根抵当権がついたまま外し忘れていたことに気付くことができ、無事に処理できました。
・相続人同士の会話が増えました。特に相続人が女性ばかりなので、和やかな雰囲気で会話できました。
・何よりも本人が安心してこの先を過ごすことができるようになりました。

実家はさして資産がないので割とシンプルでしたが、いろいろとお持ちの方だともうちょっと複雑になるかと思います。また、相続人同士が連絡がつかなかったり遠方にいたりしたら、各種書類を集めるのが大変かもしれませんね。

以上、上記のことが最初の相談から約二ヶ月で完了しました。

参考になさってください。

 

2018/10/31 13:26

みなさん、こんにちは!

 

先日の「ノベルティカンファレンス in 大都会岡山」の同日に行われた「倉敷界隈にてビブリオバトルを楽しむ夜2018 」について書きますね。

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ビブリオバトルは書評大会的な遊びですが、改めて正式ルールのおさらいです。

 1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
 2.順番に一人5分間で本を紹介する。
 3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。
 4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。

 

飲食はビアバッシュ形式なので、まずはお寿司を注文。

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お酒は社内にストックしてあるものと持ち寄っていただいたもの。今回ははやさかさんから麦焼酎「NIKKA the MUGI SHOCYU」、三輪さんから「クラフトジン岡山」とオイルサーディンの差し入れいただきました!

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順番ははやい者勝ち。いつも参加してくる濃いメンバーは5~6冊は持ってくる人もいます。今回はノベルティカンファレンスからの流れでお初の方々にもチャレンジしていただきました。今回出そろった本はコチラからご覧ください。

 

最後に一人一人の「これが良かった!」というご意見を集計してチャンプ本決定ですが、正直、発表本が多過ぎるし、どれもそれなりの魅力があるのでチャンプ本を決めること自体にはあまり意味がないのかもしれませんね(笑)。帰り際に良かった本をお互いに貸し借りするのもこのイベントの楽しみです。

 

ちなみに私が紹介した本は『映画大好きポンポさん』『その女、ジルバ』、どちらも漫画です。

特に『その女、ジルバ』は長年大事にしてきた漫画です。40になったばかりの主人公の笛吹 新(うすい あらた)は、スーパーの倉庫業務にあたる地味な日々。恋人もおらず将来は不安で職場ではパワハラ。同世代の独身女性たちと悩みながらの作業着仕事。そんな時、ふとしたことから高齢バー『OLD JACK & ROSE』でホステスをやることに。そこは平均年齢70歳のホステスと、そこに魅力を感じる客たちの集まる場所。伝説となったジルバというママの思い出とともに、新の新しい生活が始まります。そのバーでは新はまだまだほんのひよっこ呼ばわりされ、ドレスや靴で装うことや、お客と踊ることを覚えていきます。高齢のホステスたちの元気と色気に、新も、そして新の友人たちも次第に変わっていく様子が素敵な漫画。
何歳になっても年齢の壁の前で悩む時に読んで欲しい本です。

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アイネットでは定期的にビブリオバトルを開催しています。新しい本との出会いを求めている人、歓迎です!

 

2018/10/29 13:08

みなさん、こんにちは!

 

10月27日の土曜日に弊社2階にて「ノベルティカンファレンス in 大都会岡山」を開催しましたので、今日はその様子をお伝えします。

そもそも、「ノベルティカンファレンス」とは何か。最近は我々の業界でもイベントや周年のタイミングでノベルティグッズを作ることが増えてきましたが、ノベルティグッズといえど奥は深いのです。どうすれば喜んでもらえるグッズが作れるのか。そんな悩みや情報を、グッズを企画する者同士で集まって共有しよう。そんな想いから東京で開催されていたノベルティカンファレンスを、(弊社の角田が「岡山でもやる」と宣言し)弊社で岡山開催することになったのでした。

 

当日は、遠方では東京や千葉、島根、広島、大阪など各地からのご参加に加え、クラブン株式会社(うさぎや)の営業の岸さまにもご協力を戴き、お持ち帰りいただけるサンプル品および、下記のように展示品を多数お貸しいただきました。

(どこかに弊社キャラクターのアンコクくんもいるよ!探してみよう)

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遠地からの参加者がおられたにもかかわらず、開始時間前には全員揃ってスタートできました。というわけで、角田の進行により、スピーカー4人のほか、飛び入りのLTも盛り上がりました。

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ちょっと話題を呼んだのが、下記のお土産。東京からのお客様が手土産を買ってこれず岡山で「岡山の恋人」を買ってきたのを、「新大阪の恋人」で迎え撃つわれわれ。

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いろいろと面白いセッションはあったのですが、

・うなるほど飛び交うカレンダーも配り方によってはアリという話

・Alibabaでグッズを発注してみた話

・アンチパターンをことごとく踏んでしまった話

・「やっちまった」と思われたものが意外に好評だった話

などなど。

クラブンさんのお話では、高校のイメージを変えたいと思った先生に生徒さんが描いた作品を表紙にしたキャンパスノートを提案してとても喜ばれたケースなども聞くことができました。

 

ちなみに私の発表は↓こちら。

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今回はものすごく盛り上がったので、今度はもっと広い会場でやっちゃう?っていう話も出ましたので、またいつか第二弾があるかもしれません。

 

別の視点から暗黒エンジニアブログのほうでもレポート上がってますので、そちらも合わせてお読みくださいね~。

 

このあとは夜の部のお楽しみ、お酒を呑みながらのビブリオバトルに突入しましたので、そのお話はまた今度!

2018/10/24 13:43

みなさん、こんにちは!

秋になりにわかにイベント等で忙しい毎日ですが、なんとか…、なんとか週一では更新しようと頑張ってます。

今日は相撲の地方巡業に行ったことについて書きますね。先日の10月20日土曜日に大相撲総社場所が「総社市スポーツセンターきびじアリーナ」にて開催されたので行ってまいりました。チケットの販売が7月ぐらいですから、チケット買ってから待つのが長かったです。

 

地方巡業に行くようになって今回が三回目。私は逸ノ城のファンなので是非ともサインが欲しかったのですが、今場所は巡業に参加してるのかどうか事前には分からず。ちなみに昨年は巡業に来ていなかったので会えませんでした。

朝の8時からスタートで快晴。すでに多くの人が来ていました。

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当日のパンフレットを見ると「これより三役」のところに逸ノ城の名前があったので一安心。朝8時からは握手会。これは若手力士二人が立っていて流れに乗って握手するだけのもので、お目当ての力士と握手できるわけではありませんでした。それからぶつかり稽古などの稽古を見ます。稀勢の里や栃ノ心も出てきて、ぶつかる音や声も響いて迫力がありました。

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お昼は事前にチケットと一緒に買っておいた「横綱セット」。お土産付きです。基本的にはお相撲観戦友達というのがいないので、一人で椅子で食べてる寂し~い私です。

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稽古が終わると、初切、相撲甚句、太鼓打分、そして髷結い実演は人気の遠藤。綱締め実演はこれまた人気の稀勢の里でした。幕内取組が続く中、色紙を握りしめて出待ちをする私。ここまで逸ノ城は一度も顔を見せません。どきどき。

と、最後の「これより三役」のところでようやく登場!
柔軟をしている逸ノ城に声を掛けてようやくサイン戴きました。

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え?逸ノ城のどこが好きかって?体は幕内で最重量の重さなのに、性格が乙女なところです!


最後になりますが、「横綱セット」のお土産はこんな感じでした。

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2018/10/16 11:59

みなさん、こんにちは!

秋のイベントシーズンですね。

私は先日の日曜は、なんと!、あの人気ドラマ『孤独のグルメ』の原作者の久住昌之さんのトークイベントに行ってまいりました。ドラマのほうでは主演の松重豊さんが有名ですが、本編が終わった後にある「ふらっとQUSUMI」というコーナーで久住さんご本人が出られて、本編とはまた違うお店の楽しみ方を見せてくれますよね。

実は私は、ものすーごく昔に久住さん原作の『かっこいいスキヤキ』(1998年)という漫画があって、その頃からのファンなんですよね。

場所は、倉敷駅前にある、クラビズさんが経営しているホステルKAGですので、うちの会社の目と鼻の先です。

というわけで、いざっ!

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前半は爆笑トーク。
『孤独のグルメ』という漫画はなんと、最初に翻訳されたのはフランス。それから、イギリス、スペイン、韓国、ブラジル、台湾、ドイツ、中国、ポーランド。たくさんの国で翻訳されてます。しかも上海では500ヶ所での演劇の公演があるとか。なんともすごい人気ですね。

とにかく、トークはめちゃくちゃ面白くて、会場のみなさん終始爆笑でした。


トークの中では番組のお店の選定の秘話などもたくさん聴かせていただきましたが、なんといっても「メニューは書物であり、店の歴史であり、叙事詩でもある」という名言が素晴らしかったです。


トーク終了後は生演奏。もちろん『孤独のグルメ』のテーマ曲もやってくれましたが、新しいアルバムからの『自由の筈』という歌も最高。

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物販ももちろん、サインしてもらいました。CDと手ぬぐい、買っちゃいました。そのときに、「『かっこいいスキヤキ』からのファンです」って言ったら、「それは嬉しいねえ」とのお言葉。

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KAG特性のバーガーも予約特典でついていて、これも美味しかったです!

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帰りは美観地区を散策し、倉敷デニムインディゴビール戴きました。一回呑んでみたかったんですよね。ブルーのビール。

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ビール呑んだので、タクシー乗って帰ったら、タクシーの運転手さんに「今日は良いお日和だけど、楽しかったみたいだね!」と言うので「はい!とても!」と答えたり。なんかニマニマしてたんですかね。

 

最後に久住さんのアルバム『QUSDAMA』の収録曲『自由の筈』から歌詞を一部。

 

 生まれちゃうのは偶然
 いつか死ぬのは必然
 その間は自由 その人の自由のはずなのに