社長ブログ

株式会社アイネット

2019/08/27 12:30

みなさん、こんにちは!

 

夏季休暇にやったことをちょっとずつ報告しようと思っていて、庭編、読書編、学習編と分けて更新する作成なのですが、うかうかしていると9月に突入しちゃうなあと思う今日この頃です。

 

読書については、今回は花田菜々子さんがモテとか、成功とか、役に立つとか。古い価値観を全部ぶっとばす爽快感あふれる3冊|花田菜々子 の中で紹介していた三冊を読もうと決めていました。花田菜々子さんといえば、かつてどんどん人に本を薦めるといことを実践してみたことを『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』という書籍にしていたので、そういう人がお見立てした本を素直に読んでみようと思ったのです。

 

紹介されている本は以下の三冊。

『モテとか愛され以外の恋愛のすべて』

『ホホホ座の反省文』

『居るのはつらいよ:ケアとセラピーについての覚書』

20190827_1.jpg

20190827_2.jpg

20190827_3.jpg

 

どれも面白かったのですが、圧倒的に引き込まれて読んだのは『居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書』でした。これ、京大を出て沖縄の精神科のデイケア施設に勤めることになったハカセ(筆者)が自分の経験を面白い語り口で綴ったものです。

 

ハカセが最初に想像していた理想のセラピーとしての仕事は、カウンセリングの結果、その人に変化をもたらすことだったのですが、まずハカセが最初にやるべきことは「ただそこに居るだけ」。最初は「居るだけ」がつらくてできないハカセ。その中でメンバーさんと徐々に関わっていき、ケアとは何か、セラピーとは何かを考えるようになっていくのです。

 

そこにいて、元気になって、デイケアに来なくてよくなる人も登場して、ちょっと良いお話もあるのだけど、それだけで終わらせるような本ではないのです。そこに永遠に居続ける人。あるいは辞めていく職員。メンバー同士の恋愛。

 

私がこの本をとにかく貪るように読んだのは、自分が経営者としてついつい社員にアプローチしがちになる中で「それは違うんじゃないかなあ」と自分に対して思ったり、あるいはアプローチしても無力感を感じたり。若い社員を育てたり、うまくいかなくなってしまった社員を何とか底から引き上げようとする中で、一方で自分が育ててもらっているのを感じたときに、立場というのは本当は便宜上決められているだけなんだなあと感じてきたからです。

 

社長とは必要以上に社員をケアしたり回復させたりしようとしがちですが、何年も新しく入ってくる人、去っていく人を見続けた中で、何よりも私は人を変えることではなく「会社に居る」のが大きな仕事だと気付き、そして、これを書きながらハッとしたわけですが、これからも長くここに居続けないといけない人でもあるのだと思うわけです。

 

本当に、理想の会社とはもう、社長がすることがなくなっちゃうぐらいの会社かもしれないし、そうなったらまたどこかに行くのもいいかもしれません。

2019/08/23 10:43

みなさん、こんにちは!

 

お盆くらいまで異常な暑さでしたが、かなり落ち着きましたね。体調崩されていないでしょうか。

 

さて、私の夏季休暇に何をしていたか、ですが、基本的に平日に遠出していることも多いので、連休があるとだいたい家に引きこもっています。今日は、庭のお手入れ編について書きます。

 

6月に父が亡くなりましが、父の唯一の趣味は園芸でした。庭には牡丹、水仙、クリスマスローズなどが植わっておりましたが、実家もこの秋には処分することになると思います。その前提で、実家の花木が夏を越せなくなるのではと思い、花木の一部を我が家の庭に持ってくることにしました。とはいえ、真夏の花の植え替えは花に大きなダメージがあります。

 

実際に自宅の庭に植え替え後、この猛暑であっという間に牡丹が二本枯れてしまいました。暑さには強いはずのクリスマスローズもしなしなです。

朝晩30分くらい水やりをしていたのですが、それでもダメということで、お花屋さんに相談して、遮光シートを張ることにしてみました。

IMG_2858.jpg

 

枯れてしまったものは仕方がありません。残りの牡丹二本は守らなくてはなりません。ホームセンターに行って、支柱と遮光シートを買って来て、その下に寄せるようにクリスマスローズを移動させました。残っていた二本はもともとわりと根付きが良かったのか、今のところ元気です。これで何とか一息つきました。

IMG_2859.jpg

 

とはいえ、私は休暇明けにも出張が入っており、水やりが自分ではできません。家族もしちゃあくれませんしね…。

なので、タイマーで水をやることにしました。こんなキットを買って、外の水道の口を三つ口に増やしました。

IMG_2861.jpg

 

IMG_2864.jpg

花壇の中に穴の開いたホースを這わせるようにして、朝晩30分ずつ水が出るようにタイマーをセット。これで私がいないときでも水は安心です。

 

猛暑の中の作業は大変でしたが、秋まで残りの花が枯れないようにと祈るばかりです。まあ、やっと張った遮光シートは、その後の台風到来で一時期撤去したりと大変でしたが。

 

仕事をしていると、家や庭のメンテナンスの時間と体力をひねり出すのは至難の業ですね。みんなどうやっているのかしら。

 

というわけで、夏季休暇の庭のお手入れの話でした。また次回、残りの時間で何をしていたか書こうと思います。

2019/08/08 13:52

みなさん、こんにちは!

 

暑い…ですね。先日の日曜に沙美海岸に行きましたが、暑かったので海には海水浴客もほとんどおらず、私も砂浜にいるだけでバテバテになってしまいました。

そんなわたくし、最近は友達とも健康の話ばっかりするようになってしまいました。話題が健康のことばかりになったらもういいお歳ってことですが、今日は敢えて私が健康のために始めたことを書きます。

 

その1

腸内フローラを調べようと思って、腸内細菌を調べてくれるマイキンソーというサイトのサービスを利用してみることにしました。

もともとはこの数年、小麦製品で腹痛が起こるようになっていて、グルテン不耐性を疑ったのが発端です。通常のアレルギー検査ではアレルギー反応なしとなってしまいますが、グルテン抜きの食事だと腹痛や不眠、高血圧が一度に解消したので、食事コントロールを続けています。そのときに、自分の汗のにおいがしなくなったのに気づいて医師の知人に言ったら「そういうこともあるかも。食べるものが変わったら腸内フローラも変わるからね」というお返事。

そこから腸内細菌に興味を持っていたところ、朝日新聞がこのサービスを紹介していたので、さっそく自分の腸内細菌を調べてみることにしました。

IMG_2824.jpg

 

箱の中にはこんなキットが入っています。IDを登録して、採便して、サイトで生活習慣に関するアンケートに答えて、あとは結果を待つのみ。結果が来るのが楽しみです。

IMG_2826.jpg

 

その2

フィットネスを始めたいなと思っていましたが、ジム通いの時間も取れない。そんなとき、以前、自宅でやっていたWiiFitというフィットネスソフトがすごく良かったのを思い出したので、今回は、フィットボクシングというソフトでエクササイズをしてみることにしました。

IMG_2843.jpg

 

買ったままホコリをかぶっていたニンテンドーSwitchを引っ張り出してきて自室のモニターに繋ぎました。唯一、モニターにスピーカーがついてない!最近はbluetooth接続のスピーカーが多くどうしようかと思っていました。幸いにも、100円ショップのダイソーで300円のスピーカーがあったので買って繋いでみたら無事に音も出るようになったので、ちょいちょい隙間時間にフィットボクシングというソフトでエクササイズしています。ボクシングというか音ゲーみたいな感じですね。ジャブとかストレートとか打ってると気持ち良いです。

IMG_2845.jpg

 

その3

薬膳料理の本を買ったので、食事を大幅に見直しました。以前なら、たんぱく質はサラダチキンを利用していたりしたのですが、この本を読んでからは骨や皮のついた鶏肉に変更。また、皮のついた木の実が良いとのことで、松の実やクコの実、ナツメなどを炒め物やスープなど何にでも入れています。

当たり前ですが、食べたものがそのまま体を作るので、食事から見直すのはすごく大事ですよね。

yakuzen.jpg

 

あと、季節のものが良いなあと思って、あまり好きでなかったゴーヤなんかも料理に取り入れるようにしました。

 

最近、体力がなくて危機的状況なので、元気取り戻したいと思ってます。また結果をここでご報告できたら良いですが~。

2019/07/26 10:14

みなさん、こんにちは!

 

今日は「ほめかるた」について書きます。ちょっと前に入手していて、ぜひ親しいお友達とやってみたいなと思っていましたが、今週になって2回ほどやる機会があって、やっぱりやってみて良かったなあと思ったので、紹介させてください。

IMG_2694.jpg

 

「ほめかるた」はクラウドファンディングで商品化された76種類のカードセットです。このカードには一枚一枚、褒めるための言葉が書かれています。たとえば「親しみやすい」とか「もてなし上手」とか「誠実」とか。

 

いを褒め合うゲーム「ほめかるた」を広めたい!より抜粋

 

▼「ほめかるた」って何?

・相手にいいところを気づかせてあげられるかるたです。
・夫婦、親子、友人、同僚との前向きな会話のきっかけ作りに役立ちます。


▼どうやって遊ぶの?

①すべてのかるたを机に並べて、グループの中から、褒めたい1人を決めます。
②残りの人が、76種類のかるたから1枚を選びます。
③ ①で決めた人に、かるたを選んだ理由を1人ずつ順番に伝えます。
④全員が伝え終わったら、次に褒めたい人を決めて、①〜③を繰り返します。

 

私はこの「ほめかるた」をぬいぐるみ病院ブログで読んで良いなあと思って即購入したのでした。

 

このかるたの良いところは、基本、褒めたり褒められたりが慣れていないことが多い日本社会で、褒め合う時間を敢えて作れるところですが、実際にやってみて以下のようなところが良いと感じました。

 

・やった後でみんなが嬉しい気持ちになる。
・いつも身近にいて気楽な会話しかしていない人が、自分に対して意外な見方をしてくれていることに気づける。
・誰かを褒めようと思ってちょうど良いキーワードがない時に、その褒めたい事柄を別の言葉で言い換える練習になる。
・いろいろ迷って選ぶ人、インスピレーションでパッと選ぶ人など、カードの選び方にその人の個性が出て面白い。

 

また私が考えたもう一つの使い方として「自分がこういう人になりたい・こういう風に見られたい」と思ってるカードを選んでもらうというのがあります。本人が選んだカードと、周囲が本人を褒めるのに選んだカードが近い場合もあれば全然違う場合もあって、それはそれで面白いんですよね。

それと親しい間柄のほうがやり易い遊びだと思いがちですが、「親しくならないうちに相手の印象をこのカードから選んでもらう。親しくなった後でもう一回この遊びをする」っていう使い方も良いねという話になりました。

 

他にもいろんな使い方ができそうですね。

 

というわけで、超おススメなので、家族やコミュニティに一つ「ほめかるた」を常備してみてはいかがでしょうか。

 

2019/07/02 15:12

みなさん、こんにちは!

D-O_4l8U8AA7rVf.jpg

 

今日は弊社もプラチナスポンサーにならせていただきました、6月29日に開催された岡山が誇る技術者イベントであるオープンセミナー岡山2019に登壇した裏話について書きたいと思っています。

 

今回はスポンサー枠のセッションではなく、講師として実行委員会から正式にオファーをいただいての登壇となりました。オファーをいただいたのは4ヶ月ほど前でしょうか。テーマは「Technology X Society」。ちょっと抽象度の高いテーマなのでどういう角度から話をしようかとずいぶんと迷いました。

 

いくつか断片的にいつも私が会社でしゃべっているようなことをスライドの中に配置していきましたが、流れが作れず4月、5月はずいぶんと迷っていました。ちょうど父の入院と重なっていたので、病室にiPadを持ち込んで構想を練っていたのですが、現実には病人の付き添いの傍らではあまり集中できないまま断片ばかりが散らかっていったものになりました。

 

挿入する画像も、これまでは某フリー素材のものを使っていましたが、イメージが単一になるので今回はやめようと思い、いくつも自分でイラストを描き散らかしていましたがなかなか上手く描けず、途中から画像のストックサイトのものを仮で配置しながら原稿を組み立てていました。そんな状態が6月初旬まで続きました。どうしても父の付き添いで時間が取れず、週末はスライドに集中するから付き添いは免除して、と母に言って、それでもなかなか集中できずに進まない状況でした。

 

結局、6月の10日に入ってようやく荒っぽい素案ができたのですが、仕上がりには程遠い状態。

 

そうこうしているうちに6月15日に父が逝去しました。

 

葬儀の準備とその片付けで3日ほど取られましたが、オープンセミナー本番前の日曜にようやく最後の仕上げの時間を取ることができ、このタイミングで時間を作ってくれた父に心で手を合わせながらなんとか本番のものに近い状態のスライドができました。

 

25日、26日と社内で一回聴いてもらい、広報チェックと批評を受け、28日(前日)にこれまでお世話になってきたスピーチの先生(トーキング・アイ石村さま)に予約を取って訪問し、全部ビデオで撮影してもらっての最終チェック。先生には、プロの視点から今回の会場である「さん太ホール」の会場の雰囲気などについて教えてもらった上で内容についてお褒めの言葉をいただき、ようやく少し自信がついたところで、あとはギリギリまで細かい微調整をして本番に挑みました。父の状況がだんだん切迫してきており、関係者のほうではもしかしたらプランBとして私が登壇しないケースも想定してくださっていたかもしれませんが、私はよっぽどのことがない限り絶対に登壇したいと思っておりましたので、役目を果たせて心底ホッとしました。


アンコクくんのイラストは、あまり上手ではないですが、これでも全部で10時間ぐらいは描き直しをしました。

IMG_0026.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回お伝えしたことはいくつかありますが、一番お伝えしたかったことは「自分で自分に呪いをかけない」ということだったと思います。「自分は〇〇だからできない」(〇〇には、性別や年齢や置かれた環境などが入ります)と自分の抱えている状況を言い訳にし、そこに縛られてしまうことは誰にもあるのではないでしょうか。それを解き放つためにいくつかの人との出会いや、考え抜いた末に生み出せたものがあったと思います。そういったことが少しでも伝わっていれば嬉しいです。

 

私はいつも部下が人前でしゃべる際には、できるだけリハーサルをしてしっかり準備をしてから本番を迎えるように言っています。私自身もこういうスピーチの準備をしている時は、かのリンカーン大統領がゲティスバーグの演説にあたり、馬車に乗りながらギリギリまで原稿を書き直し続けたというエピソードを思い出し、私もそうありたいとつねづね思っています。

 

下記にスライドへのリンクを貼っておきます。実際にはこのスライドだけでは充分にその日に話したことをお伝えできませんが、それはまた折に触れ若いかたたちに語ることになると思います。

 

今回、オープンセミナー2019@岡山の実行委員長のあべさん及びスタッフ各位、参加者のかたがた、そしてスピーチ内容のチェックをしてくれたかたが全員に感謝を申し上げたいと思います。

 

本当にありがとうございました。