社長ブログ

株式会社アイネット

2019/11/14 17:11

みなさん、こんにちは!

 

今日は役員人事に関するお知らせをします。

 

このたび11月1日をもって株式会社アイネットは、取締役として新たに二名のかたに就任していただきました。

角田 裕樹(すみだ ゆうき)  入社 2003年 4月
佃 知彦 (つくだ ともひこ) 入社 2005年 4月

 

二名とも二人が新入社員のときから一緒にやってきた仲間です。

 

そして、長年一緒に役員としてやってきた一名のかたと相談してそのかたの役員としての任を解くことにしました。

若松 隆志(わかまつ たかし) 入社 1988年 8月

 

今年の6月に私の父であり弊社取締役会長であった岩崎重治を亡くしてからしばらくは、若松と取締役二人体制の中で何度か今後のことを話し合ってまいりましたが、若松の「現場の一技術者でありたい」、との想いが強いことを感じたのでこちらから提案しました。若松は、私が入社する以前より古参メンバーとしてアイネットを支えてくれ、また現在では医療に従事する技術者としても現場に出ています。このたび長年の重荷を降ろすことができてホッとしたのではないかと思います。

 

11月に入ってからは角田と佃には少しずつ、財務諸表の見方、中長期スパンでの経営に関するバランスの取り方を学んでいただいておりますし、細かい点で判断ミスがあれば私がサポートに入って修正していますので、早いうちには役職にふさわしい手腕を身に付けると考えています。また彼らに引き続き、既存メンバーにもリーダーやエンジニアとしての経験を積んでもらえるようにとも思っています。

 

角田、佃ともにアイネットの基本理念をしっかりと理解し、それを継承した上で更に新しい考えを取り込んでアイネットを発展させてくれると考えていますし、私自身は業務をいくらか引き渡したあとはまだ未着手のエリアに取り組んで行くつもりです。

 

今後とも引き続きアイネットをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

2019/09/13 12:24

みなさん、こんにちは!

以前、腸内フローラを調べてもらう検査キットを取り寄せたことを書きましたが、このたび検査結果が出ましたので、どんなものかちょっとご紹介しますね。

 

使用したサービスは Mykinso(マイキンソー) です。

 

結果が出たという連絡がメールで来ますので、自分のアカウントでログインするとこんな画面が出ます。このように「1回目」となっており、継続的に検査を受けると追加されていきます。また、現時点で分かる項目のみが表示されますが、今後さらに分析できる内容が増えたら、検査結果のページにも項目が追加されていくそうです。

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まず、自分の型から。

mykinso.com_results_016002802142.png

 

この下に続く解説を読むと、「特に動物性タンパク質や脂質を摂取している」「腸内細菌の多様性は平均的」「乳酸菌やエクオール産生菌が多い」などと書かれています。

 

思い起こしてみれば、この検査を依頼したころまでは、夏バテをしないように意識的に肉類を食べていたように思います。あと、腸内細菌を育てたくてヨーグルトや納豆をよく食べていたので、それに由来する腸内細菌が平均よりも多くなっていたようです。エクオールとは、大豆イソフラボンを多く含む食品を食べると増えてくるもので、女性ホルモンの替わりをするとも言われているので更年期の女性向けにエクオールから作られたサプリなどがよく売られていますよね。ですが、腸内細菌の場合、突出したいくつかの最近があるよりは、多様性に富んだバランスの良い環境が大事なんですね。

 

今回、検査を依頼してみて分かったのは「直近に食べたものがダイレクトに腸内細菌の構成比率に反映される」んだなということで、ぬか床を一定に保つように、日々、菌の多様性を保てるような食生活を心掛けるのが大事だなと感じます。逆に、あまりよくない結果が返ってきたとしても、今から腸内環境をよくすることはすぐにできるんじゃないかなとも思いました。

 

あと「悩み別アドバイス」というのもあって、私の場合、「下痢になりやすい菌叢」「便秘になりにくい菌叢」だそうで、
・飲酒量・回数を減らしましょう
・辛いものを控えましょう
・食習慣の乱れを改善しましょう
・乳製品を控えてみましょう
・睡眠を整えましょう
・ストレスを減らしましょう
ということだそうで、わりと当たり前といえば当たり前。そして、(どれとは言いませんが)改善が難しい項目もあるなと感じてます。

 

余談ですが、もっと詳細なデータも見ることができます。でも、正直、こっちは見てもよく分からないんですよね。

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年齢とともにお腹が弱くなったかたもおられると思います。こういう検査をしてみると自分の食生活を客観的に見ることができて興味深いですよ。

 

2019/06/20 11:44

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このたびは、株式会社アイネット会長、そして私の父である岩崎重治死去に際しましては御弔電、御焼香、またご多忙中の折葬儀に参列を賜り有難く感謝申し上げます。
故人の存命中は一方ならぬ御厚誼に預かりましたこと厚く御礼申し上げます。

 

昨年、父の誕生日である5月1日に誕生日のお祝いをと実家を訪ねたところ、癌宣告を受けたことを知らされました。膵臓から肝臓への転移ということで手術できない状況でしたので、在宅で抗がん剤治療に通っておりましたが、父は病気に詳しくなく、「手術をしない程度の軽い癌で良かった」とホッとしたように教えてくれ、年内にも治ると信じていたようです。

 

今年に入りまして、状況が少し悪くなり、何度目かの入院。その後、自宅に戻る希望を持ってリハビリをしておりましたが、容態が急変し、6月15日の午前7時に息を引き取りました。癌による痛みもなく、最後はほとんど苦しまず亡くなったこと、また、母と私が見守る前で息を引き取り、一人で逝かせずに済んだこと、せめてもの救いと思っています。

 

父の性格を一言で言うと、「激しい」の一言に尽きます。晩年は穏やかになりましたが、私自身は幼少のころから厳しく躾けられましたし、敵も多く作ったことと思います。

 

父は1938年、島根県安来に生まれ5人兄弟の長男として、大変苦労して育ったと聞いております。その後、苦労して高校を出た後、電電公社に入社。まだ日本で数台しか入っていなかった大型コンピュータに触れ、通信技術を学びました。その後、倉敷の地で小さな会社を立ち上げました。

 

一本気で不器用な父は決して経営が上手とは言えず、お金の苦労が絶えませんでしたが、私はそんな父の背中を見て育ち、そして、アイネットを継ぐことを決意しました。

 

父との最後の思い出は、2週間ほど前でしたか。アイネットは4年後に50周年を迎えます。その際は記念誌を作りたいので、生い立ちから会社の成り立ちまでを改めて聞かせて欲しい、と伝えたところ、幼少時の苦労、苦学して勉強したことなどを話してくれました。父親にまさかりを持って追いかけられ、妹や弟をかばった、など壮絶な話もございました。そして、「ある日、このままではいけないと思った出来事があった。それが転機だった」と言い、疲れたのか、「今日はここまでにしよう。続きは明日」と言われました。
それが、父がしっかりしていた時に話した最後の会話となります。

 

今でも、あの時の父の身に起こったこと、そして決意が何だったか。考えない日はありません。それはまたいつか、天国でゆっくりと聴いてみたいと思っています。

 

癌告知を受けてからは大好きなお酒をやめたので、今頃はあちらで美味しくお酒を呑んでいると思います。

 

最後になりますが、岩崎重治という大きな存在を失くした株式会社アイネットですが、故人の功績に恥じないよう努力してまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願いします。

2019/04/03 14:07

みなさん、こんにちは!

 

今日は今年度入社式について書きたいと思います。今年も新入社員が入社いたしましたので4月1日は入社式を行いました。

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病気療養中の会長も入社式のために出社して来られました。

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毎年のことですが、会社説明会で出会ってから入社までの長い期間を経てこの日を迎えられることは大変嬉しいことです。

 

入社してからまず新入社員のかたにはプログラミング言語の研修を受けていただくこともさることながら、5月以降に弊社内で行う会社説明会のときに語っていただく「先輩メッセージ」の練習をしていただきます。

先輩メッセージというのは、一足先に入社した先輩からの5分程度のメッセージですが、この内容をしっかりと作り込んでいくことがとても大事と考えています。実際には原稿を作るところから始め、原稿の内容をブラッシュアップしてもらい、更には原稿を覚えていただき、何度かのリハーサルをするところまで数週間かけます。

なぜそこまでするかと言えば、学生の方々に会社選びを失敗しないで欲しいからです。

 

入社早々、5分といえど暗記した内容を人前でしゃべるのは、新入社員のかたにとって大変緊張することだと思います。ですが、私はいつも「緊張を味方につけてください」とお願いしています。緊張することは決して悪いことではありません。

私がかつて初めてスピーチを習い始めた時、「私、すごくアガリ症なんです」と言った私に先生が仰いました。「私は緊張しないほうが怖いです。なぜなら、緊張しないということは、場の重要性が分かってないか、集中力がないか、どちらかです。なので、見ていて怖いです」と言われました。その言葉で緊張することの大切さを知り、緊張は悪いものではなくむしろ大切なものだと思うようになりました。

 

今年の新入社員の三名も昨日から原稿作りに入りました。彼らが次に出会う学生の方に贈る立派なエールが完成することを願っています。

 

2019/03/27 17:55

みなさん、こんにちは!

今月、クラスメソッド株式会社の岡山オフィスができ、お花も贈らせていただいていたのですが、このたびオフィスを訪問することができましたのでご報告します。クラスメソッド岡山オフィスには阿部さん、吉田さん、貞松さんという三人のエンジニアがおられます。お三方とも以前から知っているエンジニアさんですが、あたらめて対面してお話できる機会ってなかなかないのでワクワクしての訪問でした。

 

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入り口には、弊社の贈ったお花がまだ元気に咲いていました。

 

お忙しい中とは思いましたが、貞松さんと吉田さんにお話をうかがってきました。阿部さんはお仕事中につきお話できませんでした。お三方ともクラスメソッドに入社して一年半~ごく最近、という状況で、この岡山オフィスは急速にメンバーを増やしているところです。会社に関するお話というよりは、技術者として今どう感じているの?みたいなお話をインタビュー形式で聞いてきました。

 

まずは貞松さんがご対応くださいました。

山本 「今日はお忙しいのにお邪魔しちゃって、すみません」
貞松 「いえいえ」
山本 「さっそくですが、転職のきっかけを教えてください」
貞松 「前の会社が業種に特化していたので、もっといろんな業種を幅広くやってみたいと思いました。あれもやりたい、これもやりたいっていう感じなんです」
山本 「受託だと保守の業務なんかもあると思うんですが」
貞松 「保守は別の部隊がいるので、ある適度軌道にのったら保守部隊に渡します」
山本 「どんな仕事をされているんですか?」
貞松 「データ分析ですね。お客さんは、データは持っていても、何が機能として必要か、環境ややり方が分かってなかったりするので、そこをお手伝いする仕事です。ちょうど機械学習のチームが立ち上がったので、そのタイミングで入れて良かったです」
山本 「実際に入ってみてどうですか?」
貞松 「食らいついていってる感じですね。スピード感とかレベル感を上げていくのが大変で、この一ヶ月で一年分ぐらい勉強した気がします」
山本 「出勤時間はある程度自由なんですか?」
貞松 「コアタイムは11時から15時なんで、その間に出社します」
山本 「スピード感がすごいといことは、いつかはAWS事業も終わるかもしれませんね」
貞松 「そうですね。会社としてはいつかは今の事業はビジネスとして収束するだろうと考えています。弊社代表がよく言っている『今日のご飯と明日のご飯と明後日のご飯』という言葉があって、今のご飯を食べるための仕事をしながら、先のことを考えていくような会社です」
山本 「クラスメソッドって何年前ぐらいに立ち上がった会社なんですか?」
貞松 「今、15期ですね。最初はFlexを使ったリッチコンテンツなんかを作っていた会社らしいです。10年前からAWS事業に取り組んでいます」
山本 「ところで、貞松さんは今の仕事は自分に合っていると思いますか?」
貞松 「そうですね。大学からコンピュータサイエンスをやっていて、社会人になった最初はプログラマではなかったんです。前職で運用導入SEから始めて、前職には10年いました。今は自分に合った仕事をしていると感じています」
山本 「それはすごく幸せなことですね」


そこに吉田さんが作業の手を止めて加わってくださいました。

山本 「吉田さんの転職について教えてください」
吉田 「まず、前職は最高ってことです。前職が嫌になったから辞めたんじゃない。前職にいたこと、そして転職したことに悔いはありません」
山本 「なるほど。ではなぜ?」
吉田 「技術力を上げないと死んじゃうって感じたからです」
山本 「死んじゃう?」
吉田 「最近、自分はマッチョなんだって気付いたんですよね」
山本 「ほほう。マッチョってどういう意味でですか?」
吉田 「学ぶことが好きだし、SNSで発信するのも好き。そういう意味で、人よりマッチョなじゃないかなって」
山本 「それまでは気付いてなかったんですか?」
吉田 「普通だと思ってました」
山本 「仕事は大変ですか?」
吉田 「仕事は全然つらくないですね。24歳でこの業界に入って最初の2、3ヶ月はツラかったですが、それ以来、ずっとこの仕事で良かったと思ってます。この仕事で心底良かったなあって。他の仕事だったらこんなに良い人生になってなかったと思ってます」
山本 「これしかない、という仕事に出会えるってものすごい幸せですね。ちなみに何歳まで働きたいと考えてますか?」
吉田 「死ぬまで、です」
山本 「この仕事で一生食べていくってけっこう大変と思いますが、若い者に追い越されても心折れたりしないですか?」
吉田 「いや。むしろ、若い人から吸収してやろうって思ってます」
山本 「チームマネジメントには興味がないですか?」
吉田 「ないですねえ」
山本 「海外で働くエンジニアとかどうですか?」
吉田 「それは興味ありますね。移住はしないと思いますが、外資でエンジニアとしてはやってみたい」
山本 「阿部さんはいつもいろいろと苦悩しているように見受けられますが?」
吉田 「阿部さんは本当にすごいですよ。阿部さんにはローカルでチームを引っ張っていくということで新しいロールモデルになって欲しいなと考えています」

という感じで、いつもはイベントで会って雑談する程度だったのですが、お二人がどんな感じでエンジニアという職業に向かい合っているのかがちょっと分かって楽しかったです。

 

最近、せっかく仕事でいろんな人と会うのだから、その人の内面にちょっとだけ踏み込んできちんと話を聞いてみたいなという気持ちがすごく高まっています。以前は若いエンジニアと会話するときは年長者の私が何かちゃんとしたことを言ってあげないといけないかなと悩んでいたのですが、こうやってインタビューみたいに話を聞いていくと、その人ならではの言葉が出てきて面白いし、そうやって言葉にしてくれることでその人の考えが整理されていけば、それでもう私が特に何かを言うことはないと気付いたんです。

 

というわけで、クラスメソッド岡山オフィス訪問レポートでした。