社長ブログ

株式会社アイネット

みなさん、こんにちは!


今日は最近読んだ本で『しらふで生きる』が面白かったのでご紹介したいと思います。

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著者は作家・ミュージシャンの町田康さんで、4年前から一滴もお酒を呑んでいないとのこと。しかしながら、お酒をやめるという行為はご本人にとっても一筋縄にはいかないもので、膨大な言葉を並べて、「どうして酒をやめることにしたのか」について考察し、また断酒の後の自分の身に起こったさまざまな変化について書いてあります。しかしながらそこは作家なのでとにかく書いていることがかなり、いや相当面白いのです。


この本を読もうと思ったのは、そもそも私がこのところ一時期に比べてお酒を呑む量をかなり減らして、自分の変化を実感しているところだったので、私以外の人がどう飲酒と向き合っているのか知りたいと思ったからです。


が、いやいや、まいりました。私なぞと比べるのはおこがましいなと。
私自身は以前より、自宅で仕事で張り詰めた神経を解きほぐしリラックスするために一日2合程度の焼酎をお湯で割って呑むのが日課でした。ストレスが多い一日を終え、ようやく自分を解放する一人になれる時間。好きな本を読んだり、映像を見たりしながらのひと時はかけがえのないものでした。


そもそも私自身がお酒をやめようと思ったのは、父の介護の過程で起こった不眠症がきっかけでした。介護をしていたころは想像以上に精神がきつく、眠れない夜が続き、抗不安薬をもらって眠る日々でした。が、抗不安薬やお酒で寝ると、日中のパフォーマンスが著しく落ちてしまいます。なので両方やめることにしました。


でも意外とお酒をやめるのは簡単で、昨年末から始めたテニスが楽しくて、テニスのパフォーマンスを上げるためならお酒をやめるのはさほど苦ではなかったんです。なので、この本の著者の町田さんがお酒をやめるまでの逡巡を北海道から沖縄まで歩いて旅するようなものだとすれば、私はどこでもドアで一瞬でお酒のある世界からない世界に移動したような感じです。


もともとそう呑んでいたわけでなかったのですが、それでも私に関しては効果はてきめんで、睡眠の質も上がったし、体重もするっと一キロ落ちたし、なによりずっと通っていた整体で、それまでは自律神経が引っ張られるせいで肩がきゅーっと丸まっていて治療してもしても治らなかったのですが、辞めた直後から整体で「左右のゆがみがなくなってますね。肩もなだらかになってます」と言われました。


お酒が自律神経の失調に効くという話は整体師のかたも聞いたことがないとのことでしたが、私に関しては肩がすごく楽になって、自律神経の失調からくる全身の痛みが和らいだ感じです。


話を戻すと、町田さんの場合、とにかくやめてからの葛藤もかなりあって、何度も酒を買いに行こうとしてすんでのところまで行ったりもしているのですが、3ヶ月、半年と断酒期間を延ばして自信をつけていったようです。


なんにせよ、一人の人が長年続けていた習慣を断つとき、何を思っているのか。それは外から見れば一瞬ですが、本人の中ではたくさんの言葉が尽くされている、それを読むことができるのは面白いなあと思ったのです。
 

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みなさん、こんにちは! 今日は社内の消防訓練について書きます。実は社内で消防訓練をしたのは初めてでしたが、以前より大事な課題として検討していました。そのため、一昨年は私のほうで甲種防火管理者の資格を取り、昨年は弊社の高田社員に甲種防火管理者の資格を取ってもらいました。アイネットは自社ビルということもあり、ビル内の防火管理は自社で行わなければなりません。 消防訓練は年二回行い、都度、消防署に対して実施前の計画と実施後の報告の提出を行う必要があります。その計画を策定するところから高田社員には社内のBCP委員会の委員長という立場で初回の消防訓練の指揮を執っていただきました。 実施は4月15日午後3時より行い、テレワーク従事者は除いて、出社作業がある人で集まりました。 まずは消防訓練の目的などについてスライドを使って説明をしてもらい、次に、緩降機というロープをかけて窓から避難する器具について説明動画をみんなで見ました。 次に実際に消火器と緩降機の実物を使っての訓練です。消火器は実際に消火活動をするわけではないですが、意外と設置場所や使い方を知らない人も多いと思うので、場所の確認や、使う時の手順や心構えについて確認をしていきました。 緩降機を使う際にはヘルメットの着用をし、全員が腰ベルトの装着までを体験しました。 最後にビル内を移動して、室内のコンセントの位置、消火器の位置、防犯ベルの位置などを指差し確認していきました。 全部で1時間半ぐらいで終わりましたが、やはり年二回は行わないといざという時に速やかな行動ができないと感じました。 我が社では、次の秋の消防訓練までの時間をBCP(Business Continuity Plan 事業継続計画)の策定に取り組みます。これは災害など緊急事態において、企業が事業を継続していくために事業継続や災害の備えについて計画を立てておくもので、中小企業庁が旗を振ってBCP策定を推奨しています。 コロナ禍で大型災害に対する意識が少し低下している現在ですが、巨大地震や豪雨災害など、いつ発生するか分からないものに対する備えもしっかりしていこうと思います。 高田委員長、ご参加の皆さん、お疲れ様でした!