社長ブログ

株式会社アイネット

2021/08/04 17:36

みなさん、こんにちは!

 

暑いですね。

 

さっそくですが先月で弊社新人研修がだいたい終了したので、そのご報告です。

今年はOffice、ファイルバージョン管理、Java、SQL、VB.net、Web初歩などをやりましたが、その中で私が担当させてもらったのはRaspberryPiを使ったLinux & IoT研修です。当初はLinuxの基本的な研修を目的としていました。が、RaspberryPiをそれだけに使うのはもったいないので、今年はブレッドボードとLEDとジャンパー線を渡してまずはLチカ(電子工作の初心者がやるLEDライトをちかちかさせる)をやりました。そのあとは新人が各自で課題設定をし電子部品を買ってそれぞれに何か作ってみようという課題を出し、研修の最終日にその様子を発表してもらいました。

 

Iくんは大学でアナログ回路について勉強していたので、どちらかというと回路を組むほうに比重を置いた内容でした。ボタンを押すとその時の温度をセンサーで測って温度に応じてマルチカラーLEDの温度を変化させ、さらに7セグメントLEDで温度表示をするという課題を完成させました。

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Oくんはこれまで学んだスキルをできるだけたくさん組み合わせた課題にしたいということで、人感センサーを使い、人の動きを検知したらそのタイミングでブザーを鳴らし、さらに検知したことをデータベースに登録し、さらにWebサーバーを立ち上げて日毎の検知した回数をブラウザに表示させました。

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KHくんはAPIで現在の天気を取得し、その天気に応じてマルチカラーLEDの色を変化させました。更にWebサーバーを立ち上げてブラウザに観測した時間や天気の詳細な情報を表示させました。Webサーバーの立ち上げなど少し苦労していたところもありましたが、解決して完成させました。

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KKくんは一定間隔でセンサーで温度を測り、その温度をテキストで保存しておき、ブラウザに折れ線グラフで表示できるようにしました。温度を測る間隔を、一分毎、一時間毎などに変化させてブラウザの表示を切り替えるようにもしました。

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これまで学んだことを複合的に組み合わせ、自身で課題設定をし、壁に当たったときは自力で解決するという経験で楽しく学べたのではないかと思います。また、それぞれの技術をさらに発展させると日常に役立つ仕組みが作れそうです。先にどんどん進めて欲しいなと思っています。

2021/07/20 13:22

みなさん、こんにちは!


さてさて。今日は久しぶりにテニスのことを書きます。一昨年の12月から始めて、去年は楽しくて週に3~4回はやってたんですが、見事に肘を傷めてしまい4~5月はテニスを休んでいて、6月から復帰したものの未だに肘の痛みがあって週2回にとどめている状況です。


故障する前になんで週に3~4回もやっていたのかというと単純に楽しかったというだけではなくて、上達したかったんです。ストロークもボレーもサーブも試合運びも全部が未熟だったので、試合に勝てない。試合に勝てないのが一番面白くないので、勝つために全部を強化したくて焦って回数ばかり増やしてたんですね。テニスを休んでいる間もせめて筋力を少しでも落とさないようにと思って、トレッキングをしたりマシントレーニングに通ったりしていました。


そうして6月に復帰したわけですが、調子が上がらずずっとモヤモヤしていました。が、ようやく最近、気持ちが上向きになってきました。どうやって切り替えたのかというと、「自分のできないことばかりに注力するのを辞めて、自分がどうなりたいかを考えることにした」ということです。


きっかけは先日あったウィンブルドンの女子決勝を見たことで、改めて(理屈では分かっていたのですが)「試合に強いのは相手コートのラインに近い深い球だ」というのが腹落ちしました。深い球は返球しずらいので決め球が打たれにくいんですね。さっそく次のレッスン時に深い球のラリーの練習をコーチにお願いしてみました。そこからなんとなく気持ちの転機を迎えたというか、ゲームで徐々にポイントが取れるようになってきました。


練習中に自分の失敗にばかり目を向けていると、「また失敗した」「あの人よりなぜ私は下手なのかな」ということばかりで脳がいっぱいになり、自信がどんどんなくなって、結果、下手になる。なので「どうなりたいの?」⇒「試合に勝ちたい」⇒「勝つための球の返し方は?」⇒「ロブで深めに返す」ということにこの数回の練習では完全に注力しています。


こういう考え方は生活や仕事にも応用できるのではと最近は思っていて、部下の人との1on1でも「これはあなたの課題だから改善しようね」という話をすると本人が自分のダメなところばかりを見てしまうので、「この先、どうなりたい?」という話を多めにするようにして、未来に視点を置いてもらうようにしています。ダメなところばかり見る癖をやめるだけでも日々の行動ってガラッと変わるのではないでしょうか。

2021/07/09 16:58

みなさん、こんにちは!

 

今日は社内読書会『事業をエンジニアリングする技術者たち』第一回目について書きます。実はアイネットで技術者向けの書籍の読書会を開くのは初めてなので、試行錯誤も含まれた形のレポートになります。なのでうまくいった点もいかなかった点もどんどん書いていこうと思います。


この本は株式会社VOYAGE GROUPの各サービスを作っている中の人のインタビューを和田卓人さんが行い、編集した本で、プロダクトの立ち上がり方や時代に合わせたチームの変遷などについて知ることができる本です。これから弊社も事業をエンジニアリングしていける技術者を育てて行きたいと思っているので初回の読書会に選ばせていただきました。

 

読書会の進め方には輪読形式や写経形式などいろいろありますが、今回は各自あらかじめ一章を読んできてzoomでオンライン越しに語り合うといった形です。アジェンダはこんな感じでHackMDというツールにマークアップ形式で書いておき、当日はこれに発言を書き足していく感じで議事録を取りました。

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あと、この本の特徴としてところどころに和田さんが挿入されている付箋型コメントが私たちの業界を象徴するようなコメントであふれていたので、これをmiroというコミュニケーションツールで共有して進めていきました。ちなみにmiroは私が最近一人ブレストで使いだしたツールですが、複数人でシェアすることができます(こういうツールをいろいろ試してみるのも今回の読書会の目的です)。

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アジェンダとして、まず「ざっくりした感想」、次に付箋型コメントを見ながら「業務で経験したエピソードを語ろう」、そして最後に「これから自分の作業に活かしていくことを語ろう」という順番でした。

 

今回の第一章はfluctという広告配信サービスのお話です。2010年からオンプレで開発が始まったのですが、途中でいろいろな試行錯誤がありクラウドの活用に踏み切っていくところの当時の状況などがかなり詳細に語られています。その中でインパクトがあったのは、管理画面というかなり巨大化して手を入れるのがどんどんきつくなっていった機能を、サービスを続行しつつかなりの腕力でリファクタリングしていった経緯ですね。

 

で、このあたりを受けて、「エンジニアの中でも腕力が強い人」というのがチームの存亡を握っていたりすることについて、私たちは今後、単に腕力のある人に依存しない在り方がどうなのか、について話が盛り上がりました。

 

また、私が個人的に気になったフレーズは「ついカッとなってパッチを投げまくっていた」という部分で、この本の文脈では「カッとなる」は技術的負債を放っておけずにゴリゴリとやっつけていったあたりのエピソードで出てきた言葉ですが、「腹を立ててカッとなる」というよりは状況的に「やりたい・やらなきゃ・やるべき」みたいな感情が高まって行動に移っていく瞬間の強い感情のことですね。技術者ならとても分かる感じと思います。

 

まあ、私もこの読書会も「カッとなって始めた」部分はありますし、たとえば「そろそろあれをどうにかしたい」というものについて「そろそろ採用の筆記試験にカッとなりたい」とか「新人研修の内容にもカッとなりたいね」とか「カッとなり過ぎるとやることが増え過ぎてしまうので抑える必要もある」みたいな使い方をして盛り上がってました。

 

あと、「最初はよかれと思って導入したものがアンチパターンになる」みたいなのも話題が膨らみましたね。これも技術者あるあるではないでしょうか。


で、最後に今後の自分の作業にどう活かしていけるか、について話をしたのですが、
・滅多にない作業を腕力がある人がやりがちだけど、一緒にやっていく
・「今更人に訊けない〇〇」、みたいなのを勉強会でやっていきたい
・Slackの流量を増やしたい

みたいなことを口々に言い合ってお開きとなりました。

やって良かった点は、個人的には最近は集中して本が読めないので読書会のためにHackMDに内容を要約していく作業ができたこと。結果、事業のエンジニアリングが自分ごとのように深く捉えることができました。

 

あ。で、ですね、読書会の議事録は社内のBackLogに載ってます>アイネットのみんな~。でもBackLogを見に行かないよね、っていう人のために社長ブログでダイジェストとしてこれを書きました。実は昨日の読書会は参加者が私含めて3人だったので、今年中には5人に増やすためにプロモーション頑張ろうという話になってます。

2021/06/24 17:36

みなさん、こんにちは!

 

今年の社内セキュリティ研修を6月19日に行いました。というお話です。

毎年行われるセキュリティ研修は、関東メンバー岡山メンバー全員が一同に会するわけですが、今年も新型コロナウィルスの関係でオンライン開催となりました。セキュリティ研修は主にセキュリティ委員会が主催、その前の時間帯に行われた新人歓迎会はインベント委員会が主催してくれました。

 

直接対面で会えないのは残念でしたが、オンラインとはいえ30名を超える弊社メンバーが全員集まったのは久しぶりなので嬉しかったです。ていうか、テレワークしている人もいるしフロアもできるだけ分散して作業しているしで、最近は「うちの会社って7,8人の会社かな?」って錯覚しそうなぐらいでして、「意外と会社の人いるじゃん!」って思いました。

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社内のセキュリティルールやその年のセキュリティに関するトピックをセキュリティ委員会メンバーがスライド作りから録画まで頑張ってくれたものを皆で視聴しました。今年のトピックは「テレワークにおけるセキュリティ意識」と「ランサムウェアの脅威と対策」でした。あと、急遽入れたトピックとして、富士通のプロジェクト情報共有ツール「ProjectWEB」の不正アクセスに関する、現時点での最新の情報について共有しました。

セキュリティ研修後には参加者の理解度を図るe-Learningの実施を行います。

 

今年も設営してくださった皆様、参加の皆様、お疲れ様でした。また、我々の業務に必須のセキュリティ意識について今後とも高めていく所存ですので、よろしくお願いします。

2021/05/17 16:22

みなさん、こんにちは!

 

少し前に「採用のために社長ブログを更新したんですか?」と訊かれて、いや、そういうわけではないんですよ、と思ったのですが、たしかに更新頻度が落ちていて採用向けに慌てて書いたと思われてもしょうがないですね。

 

なぜ間が空くのかと言えば書いていて楽しくないからで、なぜ楽しく書けないのかと言えば、やはり新型コロナウィルスで生活にメリハリがないからではないかと推測しています。今朝の朝礼でも、生活からメリハリが失われていってるという話をしたばかりです。

 

ともかく会社としてはメリハリも必要なわけです。なのでようやく重い腰を上げて来年迎えることになる弊社50周年の記念事業について広告代理店にいろいろと提案をしてもらうことにしました。

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ここで改めて、周年事業を行う目的を明確にするようにと広告代理店のかたに言っていただきました。そうしないと、予算ばかりかかってもそれがその先の投資にならずただのコストになってしまうからだと。

 

単発で式典をやるとかではなくて来年度一年を周年イヤーととらえて、五月雨式にいろいろやっていきたいなと思ってます。節目にあたって何かを刷新することもやっていきますが、これまでやっていたイベントと周年をからめていくのがアイネットらしいのではないかなと思ったりもします。

 

実は新型コロナウィルスの影響で各種式典が中止になってしまっている今、他の会社がどんな「これまでと違うやり方・工夫」をしているかという事例を知りたかったのですが、残念ながら代理店さんからはそういう事例はちょっと出てきませんでした。どちらかといえば、人数を絞って、厳重に対策をしつつ集まって開催されている模様。でも、アイネットはIT企業なので、ITを活用して離れている皆さんにも何かお届けしたいとも思っています。

 

さて。実行委員会を立ち上げましょうかね。