社長ブログ

株式会社アイネット

2018/05/11 17:11

みなさん、こんにちは!


ちょっと更新の間隔が空いてしまいました。ゴールデンウイークのことでも書けばいいのかなと思ったのですが、寂しいゴールデンウイークで特に遠出もしなかったのです。でも思い出しました。映画を観に行ったのでした。

実は私はもう30年ぐらいずっと映画のサークルに参加してまして、映画鑑賞が趣味なんですね(←趣味多い)。で、その映画サークルでは毎月一度集まって前月決められた課題映画について語り合ったあと、最後に邦画・洋画一本ずつとサブとで三本の課題映画を決めて解散します。


今回はその映画サークルの課題の一本である『ザ・スクエア 思いやりの聖域』という映画を観てきました。映画の舞台はスウェーデンです。

最初に割とびっくりするのは、路上に物乞いが出てくるシーンがすごく多いことです。道ゆく人に物乞いの人が紙コップを持って小銭をせがむんですが、みな足早に歩いていく。なんかびっくりしませんか?スウェーデンって福祉大国じゃないの?って。でも、映画に出てくるスウェーデンは、格差がすごく大きそうなんですよ。


さて。主人公は一人のバツイチ独身のクリスティアンという男性です。冒頭で彼はちょっとした事件に合うんです。それがきっかけで彼自身が起こした行動やその結果起こったことなんかが連鎖的にいろんな状況を生み出していって、けっきょくそれは映画のラストシーンに繋がっていくんです。その一連のことを縦糸とすると、それと関係なさそうな彼の日常の出来事もいろいろと進行していきます。

クリスティアンの仕事はキュレーターで、彼が勤める現代アートの美術館の展示の企画を考えて宣伝したり、美術館に寄付をしてくれるようなセレブたちを集めてパーティを開いたりするという華やかなところにいます。そんな彼のちょっと落ち着きのない日々が、特にどこに向かうともはっきりせずに描かれていく。


映画のタイトルの「ザ・スクエア」というのは彼が次に美術館で展開しようとしている企画で、ただ正方形が地面にあるだけです。「その中には我々は皆平等な権利と義務を共有している」というのが作品のモチーフです。


冒頭に起こったできごと、それに引き続きクリスティアンが行った一連のこと、あるいは「ザ・スクエア」のキャンペーンが引き起こしたこと、その映画のさまざまなシーンに現代への皮肉や風刺が込められている。途中まではよく分からなかったその映画が、だんだんとそのような形ではっきりと見えてきます。

2時間半もの長い映画なので決して観るのが楽ではないし、クリスティアンというちょっと軽薄な部分がある男性に感情移入もできないけれど、現代の社会を俯瞰して見つめる映画の外からの視点がちょっと不気味です。


中でも一番ショッキングなの出来事が、映画の大きな流れに突然挿入された形で出てきます。これはフィクションだと分かっていても、その中でものすごく緊迫したことが起こり、映画のキャストのセレブたちも本当に怖がっているようにしか見えないし、最後はどうなってしまったか分からない。そんなすごい出来事が起こります。そこに出てきて、その場を恐怖に陥れたその男の演技は、普段は直接目にできる演技ではない迫真の演技であり、その演技を観ることできたこと、肌でその恐怖をスクリーン越しではあっても体感できたことにはものすごい価値があったと思います。


ちょっとワケが分からない感想になってしまいました。

映画には、観ているその場でわくわくして興奮したり、感動で泣いたり、息もつかずに惹き込まれたり、というものがある一方で、そのときは重苦しかったり訳が分からなかったりするけど、あとになって何度も思い返して考えてしまうという類のものがあります。『ザ・スクエア思いやりの聖域』は確実に後者の映画でした。

2018/04/12 11:11

みなさん、こんにちは!


先日も、バルミューダのトースターが当たったという自慢をしたばかりなのに、すみませんが、今日も嬉しかった出来事について報告させてください。


このたび4年半ほど習っていた筆ペン教室で初段に合格しました。


「級」ではなく「段」というのは格別なものがあります。賞状の紙質がちょっといいものになってますしね。


実は、段が取れるのはずーっと先のことだなと思っていたのです。なぜなら、通っている教室の先生には入会してからずっと、10級→9級→8級→7級→8級→8級、みたいな順番で受けるように勧められ、ここ最近は8級ばっかり受けさせられていたからです。もう、永遠に8級の実力なのかなーと思っていたのですが、おそるおそる、「先生、あの、私、もう8級を3回も受けてるんで、そろそろ上の級受けたいんですけどもね(いや。実力ないってのは分かってますが!)」みたいに訊いてみたのです。


そしたら、先生もたいがい誰がどの級を前回受けたとか覚えてないもんですから、「あら。ごめんなさい!」って言ってくれて、それからしばらくして「山本さん、今度は段を受けてみない?」って言ってくださったわけです。


え?段って、5級→4級→3級→2級→1級って上がっていってその先にあるもんではないんですか??!!


というわけで年末年始はひたすら筆ペンの練習をし、挑んだ課題で初段に一発で合格することができました。級で足踏みしてる間にも、毎朝毎朝ひたすら練習していたので実力もちょっとずつついてたのかな。

これからも頑張ります。

2018/03/19 11:15

こんにちは!

山本です。


先日、実験用電源を作った話を書きました。そのとき、はじめてアクリル板を接着したのですが、初めてだったのであまりうまくできませんでした。アクリル接着剤はそっと流さないと余計なところまで流れてしまい、溶剤なので流れた部分のアクリルが溶けて跡になってしまうのです。

なので、この週末はアクリル板を接着する練習をすることにしました。


知人にいただいたガラス風アクリル板があったので、それをカットして、キューブを作り、イースターが近いので中に100円ショップで買った卵を入れてみました。


オシャレに仕上がりました。アクリル接着剤も少量ずつそっと流し、余計に流れたものはすぐに布でふき取りました。

タイトル:『卵を閉じ込めたオブジェ』


思ったよりうまくできたので、いくつか作ってみました。とても可愛くできました。


慣れてきたので、少し大きなものを接着してみます。


そして、卵だけでは味気ないので、ヒヨコのマスコットを入れたらすごく可愛くなるんじゃないかと思って入れてみることにしました。 ヒヨコが苦しそうだといけないんで、空気穴もあけてあります。


ヒヨコ入れました。


ヒヨコがつらそうな気がします。


吹き出しを付けてみました。

タイトル:『ヒヨコ阿鼻叫喚』


イースターを前に素敵なオブジェがたくさんできました。


これはあくまでも、アクリル接着の練習ですので、いつの日か何か素敵な作品を作れる日が来るといいなと思っています。

2018/03/06 15:22

こんにちは!

山本です。

今日は私の趣味の話を書きます。私のその趣味とは「電子工作」です。当初はいま流行りの「IoT」をやってると言いたくてラズベリーパイというマイコンに手を出していたのですが、この手の入門書というのは入門課題を終えると急に回路図が出てきます。回路図が全然読めない私は2年ぐらい一人で進捗を出せずに悩んでいました。

そんな時に出会ったのがえれくら! ~電気電子工作系 製作・交流会~というコミュニティです。そこでようやく質問できる人達とも出会えた私は、徐々に、当初のマイコンを触って遊ぶというところからズレて、「半田づけが楽しい!」という人になっていきました。

で、昨年末から作っていたのが、エレキットで購入できる実験用電源キットです。

買ったキットのみで作ると、上記の写真のようにむき出しの基板に部品が載っているだけのものになり、どれくらいの電圧が出るのかもテスターで測らないと分からない状態です。

なので、電流計・電圧計の取り付けや、ケースの作成にチャレンジしました。拡張のしかたや買い足しが必要な部品などはエレキットのサイトに載っていますので、それを頼りに部品を買い足したり、ケース作成に必用な材料を揃えました。


最後に仕上げのケースを作ったのですが、レーザーカッターを使ったのも今回が初めてです。

アクリル板をレーザーカッターで切り出します。


そこに、電流計、電圧計、スイッチ、ジョンソンターミナルなどを取り付けて、最後にアクリル接着剤でアクリル板を貼り合わせました。

 


一番難しかったところですか?

そうですねえ。一番たいへんだったのは、秋葉原に行って必用なパーツを買うところだったかもしれません。お店の人に仕様書を見せながら、汗をかきつつ必用部品を頑張って揃えました。

作り始めてから3ヶ月ぐらいかかり苦労もしましたが、これからはいろんな工作物を自分が作った電源で動かせるのだと思うと、それはそれで嬉しいですね。

制作過程でお世話になったかたたちにも感謝です!